OS UPDATE Syntakt 1.01

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OS UPDATE Syntakt 1.01

最初のSyntakt OSアップデートではフィードバックに基づいてパフォーマンスの向上とバグ修正に重点を置いています。 また、小さいながらも優れたワークフローの改善もいくつか含まれています。

更新する前に最新バージョンのTransfer1.5)を実行していることを確認してください。 改善点と修正点の完全なリストについてはリリースノートをお読みください。

Syntaktの最新OSこちらからダウンロードしてください。

Syntaktの詳細をご覧ください。

 

OS1.00から1.01リリースノート

Elektron Music Machines

May 24, 2022

改善点

クロマチックキーボードを使用してサウンドブラウザとサウンドマネージャでサウンドがプレビューできるようになりました。 

SyntaktAutoチャンネルでMIDIを送信してサウンドをプレビューするときに外部MIDIコントローラーを使用することもできるようになりました。

FXトラックのAMPページのリバーブパラメーターとディレイパラメーターは、FXブロック(Pre-FX)を介してルーティングされたときに画面グラフィックを更新するようになりました。パラメータが効果を持たないことを示します。この動作はディレイがPost-FXに設定されリバーブがPre-FXに設定されている場合DELAYセットアップページのREVERBSENDパラメーターにも実装されます。ただし、パラメータが無効になっている場合でもパラメータ値を設定することは可能です。

よりわかりやすくするためにサウンドマネージャーの[サウンド操作]メニューオプションの名前が変更されました。 Import to TRK -> Load to TRK, Export to here -> Save to here.

ModAModB の宛先がリストとして表示されるようになりました。

アナログFXブロックにルーティングされたトラックが調整されたTRACKLEVELグラフィックで画面UIに表示されるようになりました。

FXトラックがROUTETOMAIN設定に含まれるようになりました。

ルーティングメニューで[FX]を押すと常にFXトラックが選択されるようになりました。

A-H DATA ENTRYノブを使用してマシン選択リストをスクロールできるようになりました。

バグの修正

FILTER RESONANCEパラメータがmaxに設定され同時に変調されるとデバイスがパチパチという音やポップ音などの不要なサウンドアーティファクトを生成する問題を改善致しました。

SYNページのパラメーターのMIDIマッピングが正しく表示されない問題を改善致しました。

FXトラックのAMPエンベロープにて複数の誤った動作が起こる問題を改善致しました。

AMPページパラメータをAHDエンベロープのあるページからADSRエンベロープのあるページのコピー&ペースト、またはその逆のコピー&ペーストが行えなかった問題を改善致しました。

INT TO MAINOFF(またはOverbridgeが有効になっている場合はAUTO)に設定されている場合でもINPUT L/Rからの外部オーディオは常に物理出力で鳴ってしまう問題を改善致しました。

[TRK]を押したままにすると対応するトラックのトリガーが再生されたときにトリガーキーが常に白く点滅しない問題を改善致しました。

FXルーティングメニューで[TRIG13]を押すとM1モディファイアがアクティブなトラックサウンドを再生する様改善致しました。

LIVE RECORDINGモードで録音されたノートは間違った長さになることがありSTEPRECORDINGモードでは再生ヘッドが進まない問題を改善致しました。

アナログドラムまたはアナログシンバルボイスタイプのトラックはメインにルーティングされるように設定されているかどうかに関係なく常にメイン出力で鳴ってしまう問題を改善致しました。

FXトラックに配置されたリトリガーが機能しない問題を改善致しました。

状況によってはKEYBOARDモードを使用してSTEP RECORDINGモードでトリガーを追加した後、トリガーモディファイアをラッチすることが行える様改善致しました。

サウンドブラウザが開いているとき、トラックを変更したときに音声タイプがアクティブなトラックの音声タイプと互換性がないサウンドがサウンドブラウザで除外されない問題を改善致しました。

STEP RECORDINGモードにてKEYBOARDモードの設定オクターブの変更ができない問題は [FUNC] + [UP/DOWN]を押すと実行されるよう改善致しました。

手順1316は状況によってはデバイスがMUTEモードのときに編集ができるよう改善致しました。

FXブロックにルーティングされたトラックは一時的な保存からパターンのリロードを実行した後サイレントになる可能性がある問題を改善致しました。

メインミックスからルーティングされていない場合デジタルトラックはFXブロックに送信されない問題を改善致しました。